大好きなぷくたんがお月様になって１年が経ちました。この一年ぷくたんを忘れた日は一度もありません。ただ、悲しいことまでずっと
引きずったままなのです。一緒に暮らしている時からぷくたんの偉大さ、素晴らしさ、優しさに触れ、この子がいなくなったら生きて
いけないまで思うほど大事な子でした。そして、今もそれは変わっていません。ぷくたんがいない毎日は辛くて泣いてばかり
いたような気がします。それを近くで支えてくれたのが、そらときらりです。

ぷくたんとカラーも性別も全然違うぷくの娘そらだけど、近くにいてくれるだけで、ぷくたんを思い出したりします。
きらりは、ぷくたんの生まれ変わりを必死になって探しているときに出会った子です。
ショップからの一通のメールがなければ出会ってなかったという運命的なぷくたんのような出会いをした子です。
偶然にもぷくたんと同じショップであり、東京から大阪まで新幹線でお迎えに行きました。

小さくてか弱くて心配だったきらりもいつのまにか大きく立派に成長して、ぷくたんに似てあまえんぼうです。
そらときらりには毎日励まされていますが、いつもすぐにぷくたんを思い出すとくじけてしまう自分がまだいます。
ぷくたんって最高のうさぎさんだったなぁ〜ってしみじみ思います。思いやりがあって優しくって、頑固なところもあるけど
きちんと自分を持っていて、おりこうで清潔で・・・数え切れないほど最高のうさぎさんです。

この一年、ぷくたんがいたときに知っておけば良かったことたくさんありました。
ぷくたんを助けたかった･･･ずっとずっと後悔の気持ちは消えません。繊細な動物とは知っていたけれど、
超が付くほど繊細な動物だと私は思います。

大好きなルッコラ、セロリ、にんじん、キャロットビッツたくさんお供えしました。
これからも目には見えないけれどずっとずっとぷくはぷくままの近くにいてくれてると信じています。

（２００５年１１月１７日）